『ニンギョウがニンギョウ/西尾維新』
今日読んだ本、午前3時くらいから、ひたすらに
というわけで感想
粗筋なんていう真っ当なものは無い作品なので、まず、とりあえず帯のあおりでも
「映画を見なければならぬ。十七番目の妹のために。」
で、帯裏に書いてある冒頭文
「映画を見に行くことになったのは妹が死んでしまったからだ。私は平素より視覚情報に関しては淡白を貫く主義なので、、映画を見るのは実に五年ぶりのこととなり、妹が死んだのもやはり五年ぶりだった。」
意味不でしょうな、今は紹介じゃなくて感想なんで内容には特に触れませんが
以下感想などなど
わからない人には全くわからない文章です。わかると思える人にはほとんどわからない文章です。
わかるとか言い出した人が居たら俺の師匠になってもらいたい。
で、どんな風にわからないかっていうとだ
左脳で言葉を受け止めようとしているのにアキレス腱に向かってソバットでアプローチしてくるようなわけのわからなさ
もう一つ言うならば
連続した文章ABCDがあったとして、文章AとBは続いていて、文章BとCも続いているけれど、文章AとCは繋がっていなくて、でも文章AとDは繋がっている
そんな感じのわけのわからなさ
しかも文章Aの間に√が入り込んできたりしているみたいな突飛なわからなさ
人間の脳味噌が見る夢を文章にしたような雰囲気が漂う
もしも、この本を読んでみたいというやつが居た場合のために一つ助言をしておく
(´乗`)考えるな感じるんだ!
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