秋葉原っつーたら電気街ってのとオタク街ってのと、あと企業と住宅街と、多種多様な面を持ち合わせている東京のでありまして、たとえ俺がオタク的人種の輩だといえど、札幌、もとい北海道という名の海外に居住している俺にとっては馴染み無い場所である。
馴染みがないと言っても一度だけ秋葉原を訪れたことがある、高校の修学旅行の時のこと。
正直な話、今になって考えると、修学旅行で秋葉原に行くのは結構香ばしいレベルの輩だなー、と自分で思う。だがしかし東京などは観光に行く場所ではないと思う、ちょっと遠出してお買い物に行く場所じゃないか、というのは俺だけの考えなのかね。
というわけで買い物に興味の無い俺のような輩は当然至極趣味の街に赴いた次第にございます
けれども秋葉原と言えど街は街、とくに感慨もない。駅を出てすぐのビルにアニキャラがでっかく存在していようが、ゲーセンに偽メイドがいようとも、とくにどうということもなかったわけで。
記念にメイドカフェでも行けば良かったのかもしれんが、俺は基本的にメイドカフェの偽メイドというのを認めていないのでやめといたんだと思う。あと友達がいなかったからやめといたんだと思う。さびしい高校生だ。
そういえば広島のホテルに泊まった次の日に、先生に、昨日外出しなかったのキミだけだよ、って言われたのを思い出した。さびしい高校生だと思ってたんだろうよ雌豚め。よそう、この話題鬱になる。
結局のところ秋葉原での思い出も特に無く、わざわざ遠くから行くほどのもんでもないということがわかった。
というか高校の修学旅行自体に特に思い出が無い
少し死にたくなりましたマル
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